同じ気持ちを分かち合いたいと思うことが 悲劇の始まり

こんにちは

子育てママの
安心と自信を取り戻す

ライフ・フラッグコーチング まりんず りえです。

 

 

今日は、お友達のえみちゃんこと

Re・rise Newsの岡本笑子ちゃんが、おススメして下さった1冊の本。

 

 

令和哲学者ノジェス

「心感覚」

 

 

私の心にグサグサっときたのが・・・

 

「同じ気持ちを分かち合いたいと思うことが 悲劇の始まり」

 

「絶対に一致することはあり得ない。

あり得ないことを期待しても永遠に叶わない」

 

 

なぜなら・・・

 

分かり合っていた、共感していたと

思ってきたこと すべてが

「たんなる自分の思いこみ」だから。

 

 

え?

 

 

え?!

 

 

たんなる思い込み?!

 

 

長く時間を過ごしているパートナーや

子どもたち、家族に対しては

 

わかるだろう。。。って

 

つい、つい、つい、

 

自分にとっての当たり前は、
相手にとっても当たり前。

 

と期待してしまうことってありますよね。

 

 

でも、それは・・・

 

実は、そうじゃないんだよ。

と教えてくれた本でした。

 

 

例えば、

家族で同じマグカップを見るにしても、

 

見る側の角度によって、

「取っ手があるカップ」に見える人もいれば、
「取っ手がないカップ」に見える人がいるし、

 

色にしても、光の加減によって

「赤」に見える人もいれば、
「オレンジ」に見える人だっている。

 

 

ということは、

自分と全く同じ画面を見ることはできない。

 

 

驚きの事実ですよね。

 

全く同じ気持ちを分かち合うって
そもそも、無理なんだと思うと、

 

な~んだ

そっか~

 

心がラクになりますね。

 

分かち合うもの。
分かち合っているもの。と思い込んでいるから、

 

そうじゃない現実に

 

イライラ・・・
ムカムカ・・・
なんで、わかってくれないの!と爆発しちゃうんですね。

 

自分がもっている
相手への期待値を手放して、

 

たとえ、
身近に分かち合えない人がいても、

 

そういうもんだ

とつぶやくといいですね。

 

期待とガッカリ
期待と裏切り
期待と怒り

 

そんなループから抜け出しましょう。

 

他にも、
人間は「自己否定する」という初期設定がされている~

という衝撃な内容もありました。

 

対人関係が上手くいかない、
自分責め、自己否定して生きづらいとお悩みの方は

一読してみるといいですよ。

 

きっと、生きるヒントをたくさん手に入れることができます!!

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

 

****************************

もしよろしければ、わたしのプロフィールページもご覧ください。

カウンセラーとしての想い、過去の生きづらさ、克服など詳しくご覧いただけます。